上田駅お城口から歩いて5分。
上田市のご当地グルメ『美味(おい)だれ焼き鳥』の発祥の店をはじめ、飲食店や映画館、遊戯施設、ホテルなどが軒を連ねる裏路地 本町。
上田城を中心にした江戸時代のまちづくりでは、城主のお屋敷から江戸方向へ進んだすぐの通りが本町にあたり、侍小路としてその時代の役を成していました。
今では、上田城築城からの歴史を持つ祇園祭で、大きな頭を持つお獅子をこの本町から披露し祭りを盛り上げ、自主運営の本町祭では毎年たくさんのお客様にお楽しみいただく市民のお祭りとなっています。
また、上田市ではさまざまな映画などのロケ地として使われています。特にこの本町にある、「上田映劇」は、昭和の趣のある建物で、最近では劇団ひとり監督の「青天の霹靂」(主演:大泉洋、柴咲コウ、劇団ひとり 2014年作品)の舞台として撮影され、今もそのロケセットが一部残されています。